ボーダー理論⑨:換金率によるボーダーラインの差

さて前回の終わりの方で説明した「換金率によるボーダーラインの差」について、もう少し深く説明していきます。

前回の記事同様、説明には架空の機種Aを使います。

等価交換のボーダーラインは約16.7回転/千円です。

33玉(3円)交換の場合、約16.7回転/千円だと期待値が約-1500円になると説明しました。

6000円使ったのに4500円しか換金できなかったためです。

ボーダーラインは期待値が±0にならなければならないので、6000円使って6000円返ってこなければいけません。

33玉交換の場合、6000×33÷100=1980個交換しなければなりません。

約16.7回転/千円の回転率だと1500個しか換金できないので、あと480個足りません。

ということは、480個分多く回さなければならないわけです。

つまり、480個分の期待値を多く積み重ねないといけません。(期待値を積み重ねるについてはこちら)

では、40玉(2.5円)交換の場合はどうでしょう。

6000×40÷100=2400個交換しなければなりません。

ということは、2400-1500=900個分多く回さなければならないわけです。

つまり、900個分の期待値を多く積み重ねないといけません

これが換金率によってボーダーラインに差が生じる理由です。

理解できましたか?

ボーダーラインは換金率だけでなく、他にも様々な要因で変化します。

次回は「稼働時間によるボーダーラインの差」についてお話しします。


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